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経営理念
お客様が見つけた目標を最短距離で達成できるようサポートし、コーチングで世の中を明るくし社会貢献していく それがトップコーチングスタジアムの経営理念です。

お客様が見つけた目標を最短距離で達成できるようサポートし、コーチングで世の中を明るくし社会貢献していく それがトップコーチングスタジアムの経営理念です。会社概要
社名 株式会社トップコーチングスタジアム
代表者 代表取締役 末松大幸
創業 平成20年
事業内容 ①中小企業経営に関するコンサルティングおよびコーチング
②中小企業へのグループコーチングおよびコーチング研修
③中小企業経営者向けセミナー・講座の企画・運営・講師派遣
④中小企業経営等に関する執筆・講演
所在地   大阪市都島区中野町1-4-12地図

末松 大幸より
株式会社トップコーチングスタジアム設立までの道のり

末松大幸は、30数年間社長として経営してきた(株)バーテックを、2008年7月に長男:末松仁彦へバトンタッチし、新たに(株)トップコーチング・スタジアムを設立した。これまでの工業用ブラシ製造事業とはまったく異なる「コーチング」という世界で、同じ悩みを持つ中小企業経営者をサポートしたいという熱い想いを持って歩みだした。

経営の行き詰まり

私は、18歳の時に父の急逝でバーテックという会社を継承し、いわゆる中小企業のワンマン社長として会社を引っ張ってきました。ところが、50歳を迎えた頃に、ISO9001の取得に向けて取組んでいたのですが、社内でなかなか進まず、外からも「君らの業界はISOが取れないのか?」と言われ、大きな壁にぶつかりました。さらに追い討ちをかけるように、将来一緒にやれると思っていた経営幹部が退職してしまい、苦しい状況が3年続きました。

そんな時にISOの指導を受けていたコンサルタントから「コーチングという手段もある」と紹介され、藁にもすがる思いで、コーチングのセミナーに参加したのが、コーチングと出会ったきっかけでした。

コーチングとの出会いが、社長自身を変えさせ、会社も劇的に変わった

その後、コーチングの指導を受け、コーチとしての資格を取得するための3年間が、経営者として葛藤の時期でした。これまでの自分は「自分が悪いのではない、動かない社員が悪いのだ・・・。」と、すべてのことを人のせいにしていたのです。

それがコーチングのトレーニングを受け続けることで「自分が変わらなきゃだめなんだ」という意識に変化してきました。中でも1番しんどかったのが「360°フィードバック」です。社員が書いたフィードバック・シートには、経営者に対する手厳しい内容が書かれており、最初はムカムカして受け入れることができなかったのです。でも次第に、言いにくいことを言ってくれた部下たちの顔が頭に浮かび、「これは自分自身を変えていかざるを得ないな」と、そこで腹を決めました。

その時は本当に苦しかったのですが、経営者自身が考え方を変えることで、そこからバーテックという会社が見違えるように変わっていきました。

その時実践したコーチングの1つ目は、「社員にビジョンを語らせる」というもので、これはとても有効でした。
ビジョンを語らせて、自分もビジョンを語る。コーチングと出会う前は、もう自分のビジョンばかり語っていました。
社員の話なんか全然聞いていなかったです。そうなると「誘導」のコミュニケーションになります。
上司の用意した到達点、たとえそれを部下が望んでなくても、そこに到達するだけのコミュニケーションになってしまうんです。コーチングを学んでから「社員のビジョンをどんどん聞いた方が会社はうまく回り出す」という考え方に変わりました。

2つ目が「社員に対する経営者のミッション(使命)」という概念。自分はそれまで、社員に対してのミッションなんて考えたこともなかったのですが、コーチングに出会ってから、考えるようになりました。考えに考えて導いた結論が「社員の価値を2倍にする」というミッションでした。それを社員に発表し、それを原点として社員へのヒアリングを行いました。

3つ目は、「部下はNoと言える権利を持っている」という概念。これを導入したことで、社内でイージーミスが減りました。
「Noと言える」ことで、社内に柔らかとした雰囲気が自然と生まれ、そこから社員の主体性が発揮できる環境になったのだと思います。

こうして、コーチングによって変わっていく会社の姿を間近に感じながら、経営者としてこれまで経験したことがないとても幸せな気持ちを味わえたのです。結果として、ISO9001、ISO14001、ISO27001も取得でき、これまでのワンマン社長の会社から、社長と社員、社員同士のコミュニケーションやチームワークがとれた会社に大きく生まれ変わりました。

私は昔から「研修を受けたら必ず実証してみせる」という主義で、コーチングも実証する場がバーテックだったのです。ブラシを事業とする会社ですが、私がコーチングを取得するところからスタートし、5年間かけて実践したことで、今では経営幹部から管理職クラスの社員までコーチングの効果を体験した上で、社員自ら資格を取得し、仕事に活かすところまで定着しました。また、同時に長男への事業承継にも活かすことができたことは、経営者として大きな喜びです。

経営理念「コーチングを通じてお客様に幸せになって頂く」こと

コーチングは、「相手を勇気づける、周りを明るくする」というのが本質です。その本質と「自分はこう生きたい」と思っていたイメージが、ぴったり合致したのです。
そして今度は「こんないいものがあるんだよ」と、私と同じ経営のさまざまな問題で悩まれている経営者や会社にも紹介したいという気持ちが、ふつふつと沸き起こりました。その気持ちの答えとして、トップコーチングスタジアムを設立することを決めたのです。
会社の経営理念は、「お客様に幸せになって頂く」こと。
自分の中でもいろいろと目標はありますが、「お客様の幸せをしっかりと考える視点を絶対に忘れてはいけない」と思っています。コーチングを通じて、お客様にとってイヤなことを言わなければならない場面もあるかと思いますが、それがきちんと相手の幸せを考えた上でのものとして、しっかりと地に足をつけて、サポートしていきたいと考えています。
「お客様にとっての幸せ」というのは、それぞれ人によって違うからこそ、1人ひとりの幸せについて、私自身が丁寧に考え、コーチングを行っていかなければと考え、お客様の方の幸せのためにも自分の成長のためにも、一本筋の通ったコーチングを提供します。


末松 大幸 プロフィール
★(財)生涯学習開発財団・認定コーチ
★日本コーチ協会会員(会員番号:1002068)
★株式会社バーテック代表取締役会長
★新日本刷毛ブラシ商業協同組合理事長
★大阪慶応倶楽部幹事/慶友三田会幹事長
1951年 大阪府大阪市に生まれる
1970年 上宮学園高校卒業
1970年 創業者である父・末松富三郎の死去にともない、京阪刷子製作所・代表取締役に就任
1980年 慶応義塾大学/通信教育課程/経済学部卒業
1989年 株式会社バーテックへ社名変更
2008年 株式会社バーテック・代表取締役会長に就任
2008年 中小企業専門のビジネス・コーチとして 株式会社トップコーチングスタジアム設立

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PROFILE

末松大幸(すえまつ ひろゆき)
1951年 大阪府大阪市生まれ
1970年創業者である父・末松富三郎の死去に伴い、京阪刷子製作所・代表取締役就任。1989年(株)バーテックへ社名変更後、2008年代表取締役会長就任。
同年、中小企業専門のビジネス・コーチとして開業。
詳しくはコチラから

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