ビジネスコーチングを行っているコーチのほとんどはコンサルタント出身者が多く、中小企業の経営者を経験したコーチは数が少ないといえます。しかし、トップコーチングスタジアムは母体が創業60年以上続く (株)バーテックという中小企業であり、会長の末松は弊社で38年間、経営に携わってきました。
経営者は孤独です。自分の後に誰もいないという経営の最終決定責任者として、不安、つらさ、悩み、苦しみ、悔しさ、寂しさ、などと毎日が戦いの連続であり、経営者のこれらの想いは体験していないとなかなか理解できないものです。同じ経営者の立場として、ずばずば本音のフィードバックができることや、失敗からいかに這い上がってきたかなどの体験をお客様に提供することができます。
中小企業の経営者の中には、事業承継で悩まれている方もいらっしゃると思います。事業承継は息子や幹部社員へ会社をどうやって円滑に引き渡すか、計画性・継続性をもって進めることが大切です。しかし現実には、親子だからこそ、対立的になってしまったり、なかなかスムーズに進まないケースが多く見られます。
親と子それぞれに「引き渡す側」「引き渡される側」の経験を持ったコーチをつけることで、具体的な計画からお互いに抱える悩みを相談することができ、親と子というそれぞれの立場をふまえた事業承継を進めることができます。
父:会長の末松大幸と息子:社長の末松仁彦が事業承継の実体験を織り交ぜながら、お客様と共に伴走していきます。
中小企業経営者が長年トップでいると、「裸の王様」といった状況になる確率が高くなるのも事実です。
人は、自分のことはわかっているようで案外わからないものです。自分の言葉や行動で周りにどんな影響を与えているかを理解することは一人では難しいのです。このような状況のとき、本音でずばずばとフィードバックしてくれるコーチがいれば、鬼に金棒なのです。
当社では各階層別に合わせたコーチ陣を揃えております。
実際に各階層レベルで業務を行っているコーチがお客様の目的・目標に向かってサポートをおこないます。
コンサルタントからの提案や指導を受けても、思ったほどの効果が得られない要因として、経営者や社員の考え方やマインドに問題が潜んでいるケースが見受けられます。そのような場合に、コーチングを活用することで、コンサルタントが提示する解決策に向かった自発的な気付きが得られ、目的達成のスピードアップを図ることができます。
つまり、「コンサルタントによる指導」と「コーチによる、意識の改善」を、車の両輪として同時に走らせることで、大きな相乗効果が生まれるのです。
実際、コーチングを受けられたお客様から、「社員が自分で考え行動できるようになった」「経営者自身の悪い癖を直すことで、社員のモチベーションが上がり目標を達成するスピードが速くなってきた」、などのお声を頂いております。
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